2510/6-10/7 蒸発量調査

殿様湿地の地下水涵養機能評価の一環として
夏から秋にかけて蒸発量調査を実施しています! 


地下水涵養の評価手法は幅広く、
井戸を用いた地下水位計測や、解析ソフト、タンクモデルなど様々ですが、
今回はシンプルな水収支:
湿地に入った水量(水路からの取水量+雨量)ー出た水量(出口からの排水+蒸発量)で評価しています。
※陸域部分の植物による蒸発散量も考慮するべきですが、今回は蒸発量のみを対象としています。

銅製の容器とプラスチック製の容器を湿地内に据えて水を入れ、
24時間後にどれだけ容器内の水が減ったかどうか計測し、
その減少量を蒸発量とします。


一つの湿地では一日に数mmの蒸発ですが、年単位、そして流域スケールでみると
その値は決して小さくありません。
水循環を評価するうえで重要な指標です。




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