2024/5/16 再生湿地:水路整備・草刈り

再生湿地、草刈り前
再生予定湿地、草刈り前の様子。セイタカアワダチソウが一面を覆う。

放棄田による荒れ地化は、秋月に限らず、過疎地域の一つの問題です。本プロジェクトでは、どんな小さなことでも具体的に実践していこう、という理念を持っています。

そこで、秋月のとある放棄田に水を引き湿地化することで、生物多様性保全に少しでも貢献しようと考えています。今回は、その準備のために、皆さんが参加して、放棄田の草刈りと水路整備を行いました。放棄田は、セイタカアワダチソウに覆われてかなり乾燥している状態でした。

再生湿地、水路の整備
再生湿地、皆で協力して水路を整備

水路もしばらく使っていない状態で水が抜けやすく、その整備には苦労しました。

草刈り後の放棄田
草刈り後の放棄田

背丈ほどあったセイタカアワダチソウも、ほとんど全部刈って、すっきり。後日、ひっそりと花菖蒲が咲いていました👍。

花菖蒲
草刈り後、日当たりが良くなり、顔を出した花菖蒲
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